公式ニュース

UPCXとビットトレード、実店舗でUPC決済の検証へ 10月21日に限定環境で実施予定

UPCXとビットトレードが、福岡の店舗でUPC決済を検証します。関係者に限定した実証で、一般客向けの決済サービスを一斉に始める発表ではありません。

飲食店のカウンターで、銀色のコインと決済端末を並べたイメージ。
イメージ(AI生成)。実際の製品、施設、出来事を撮影した写真ではありません。

この記事のポイント

  • 10月21日に関係者限定の実証を予定。
  • 店舗への着金から円への換金まで検証。
  • 支払い数量は当日の価格に応じて提示する方式。

今回の発表を読むポイント

項目確認できる内容
対象福岡の鮨 米島
実施予定10月21日
環境一部関係者に限定
検証範囲UPC決済・着金・日本円への換金

店舗で支払いの一連の流れを試す

UPCXは10月20日、ビットトレードと暗号資産UPCを使った店舗決済の技術実証を行うと発表しました。実施予定日は10月21日で、福岡市の鮨 米島が協力します。

店がUPCの着金を確認し、その後に日本円へ換金するまでを検証すると説明しています。送金ボタンを押せるかだけでなく、店側が代金として扱う流れを試す計画です。

一般向けの営業開始ではない

実証は機能の安全性と操作性を確認するため、一部の関係者を対象にした閉じた環境で行うとされています。一般の来店客が参加できるサービスという案内ではありません。

発表資料には試験の予定が記されており、完了報告や結果の数値は含まれません。掲載時点で実施日になっていても、結果が公開されるまでは成功したと書くことはできません。

価格が動く通貨で代金を決める

UPCはUPCXのネイティブトークンです。今回の実証では当日の価格に応じて店側が支払い数量を提示し、暗号資産の価格変動に対応する方法を試すと説明しています。

円表示の代金が一定でも、必要なコインの枚数は換算する時点で変わり得ます。実際の運用を考える際は、提示から支払いまでの時間と、換金時点を分けて確認する必要があります。

ステーブルコインの開発とは別段階

UPCXは将来に向けたステーブルコインの開発や、海外通貨の導入検討にも触れています。こちらは今後の構想で、今回のUPCを使う実証そのものとは区別されます。

次に確認する材料は実証の結果と、一般向けに進む場合の具体的な提供条件です。参加店舗や対象者を広げることが決定した発表ではないため、現時点では限定的な検証計画として扱います。

出典・参考資料

内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。