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Slash Appが正式公開 ステーブルコインの保管とカード管理を一つに

Slash VisionがiOS・Android向けのSlash Appを正式リリース。カードの事前登録制を終え、アプリからの申込へ移しました。免許証による本人確認と生体認証ログインも加えています。

無地の紺色の決済カードと抽象的な光を映すスマートフォンのイメージ
イメージ(AI生成)。実際の出来事や製品画面を撮影した写真ではありません。

この記事のポイント

  • Slash Appが10月15日にiOS・Android向け正式公開。
  • カードの事前登録制を終了し、アプリからの直接申込へ。
  • 運転免許証による本人確認と生体認証ログインを追加。

公開された機能と今後の予定

項目今回の位置付け
ウォレット・カード管理同じアプリに統合
本人確認マイナンバーカードに加えて免許証へ対応
ログイン顔・指紋の生体認証を追加
カードランク特典今後の導入予定。条件・数値は変更の可能性

ウォレットとカードを、同じアプリで管理

Slash Visionは10月15日、ステーブルコインのウォレット機能とSlash Cardの管理をまとめたSlash Appの正式リリースを発表しました。対応するのはiOSとAndroidです。保管や送受金に加え、カードの申込や決済履歴の確認などを、同じアプリから行えるとしています。

今回の公開にあわせ、Slash Cardの事前登録制は終了しました。これまで登録サイトで案内を待つ形式だった窓口が、アプリから直接申し込む形式へ変わります。申込できることと、審査を経てカードが使えることは別なので、公開の表現だけで即時発行まで保証されると考えるのは早計です。

本人確認は免許証にも対応

追加された機能の一つが、運転免許証を用いた本人確認です。発表では、それまでマイナンバーカードに限っていた手段を広げると説明しています。また、顔や指紋による生体認証ログインを導入し、アプリの起動やPIN入力の場面で利用できるようにしたとしています。

本人確認とログイン認証は、似て見えて役割が違います。本人確認は契約する人の確認、端末の顔・指紋認証は日々のアクセスに使う仕組みです。生体認証が付いたから秘密鍵や資産の管理責任までなくなるわけではなく、ウォレットの復旧や利用条件は別途確認する項目になります。

今使える機能と、今後の特典を分ける

発表には友達紹介機能の追加も含まれますが、報酬には紹介先の初回決済など条件があります。単にアプリのリンクを渡しただけで無条件に受け取れる説明ではありません。この記事には紹介コードを掲載しておらず、利用者に申込や決済を促すための紹介報酬も設定していません。

今後は三つのカードランクを用意し、利用状況などに応じて特典を決める方針も示しています。ただし、これは予定で、内容や数値が変わる場合があるという案内です。今回の変更点は、アプリの正式公開、申込窓口の一般公開、認証手段の追加。将来の還元率を現在の確定条件として混ぜないことが大切です。

出典・参考資料

内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。