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HYPEの解除待ち、「委任を外す」と「7日後に戻る」は別の操作
HYPEの委任を解除しても、その時点から必ず7日が数えられるわけではありません。公式FAQは、ステーキング残高から現物残高への送金開始が必要だと説明しています。

この記事のポイント
- HYPEの現物残高とステーキング残高は分かれている。
- 委任を外す操作だけでは、現物へ戻る7日の待機は始まらない。
- 待機は、ステーキング残高から現物残高への送金を開始してから数える。
操作と待ち時間を順に確認
| 操作・状態 | 時間の扱い |
|---|---|
| バリデーターへの委任 | 特定バリデーターへの委任には1日のロック期間 |
| 委任の解除 | 現物へ戻す送金とは別。この操作だけでは7日を数えない |
| 現物残高への送金開始 | ここから7日間の待機が始まる |
現物残高とステーキング残高が分かれている
Hyperliquidの公式資料は、HyperCore内のHYPEについて、現物用の残高とステーキング用の残高を分けて説明しています。ステーキング側へ移したHYPEは、バリデーターに委任できます。バリデーターはネットワークの取引処理を支える参加者で、委任は保有分を使ってその活動を支える仕組みです。
同じアカウントで合計残高が見えていても、すべてが直ちに売買に使える状態とは限りません。委任中なのか、委任を外したステーキング残高なのか、現物へ戻す待機中なのかで状態が変わります。単にHYPEの枚数だけを見ていると、次に必要な操作や待ち時間を読み違えることがあります。
7日の時計が動くのは、現物への送金を始めてから
公式FAQは、委任の解除と、ステーキング残高から現物残高への送金は別の操作だと明記しています。7日間の待機が始まるのは後者を開始した時点です。委任だけ外してそのままにしているなら、その時点から7日たっても、現物残高へ自動的に戻ると考えることはできません。
公式の例では、3月11日8時UTCに開始した送金は3月18日8時を過ぎて反映されます。この日付は資料に載った仕組みの例で、現在の障害や解除イベントを示すものではありません。確認するときは、自分が何を操作したかに加え、現物への送金を開始した時刻と待機状態を見る必要があります。
待ち時間と、報酬の条件はそれぞれ確認
ステーキングの基本資料には、特定のバリデーターへの委任に1日のロック期間があることも記載されています。これは現物へ戻す7日間とは別の条件です。公式FAQは7日未満に送金を短縮することはできないと説明しているため、値動きを見てすぐ現物へ戻したい場面でも、そのまま即時に売れるとは限りません。
報酬についても、表示された利率だけを将来の受取額と考えない方が正確です。公式資料は、ネットワーク全体のステーク量やバリデーターの手数料などに触れています。この記事で確認したのは解除の手順と時間の区別です。外部の預かりサービスや別のトークンを受け取る商品には独自条件があるため、HyperCoreの説明だけで同じ条件だと判断することはできません。
出典・参考資料
内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。