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CoinbaseとThunesが連携 ステーブルコイン送金を現地の銀行・モバイル口座へ

CoinbaseがThunesとの連携を発表しました。国境をまたぐ送金だけでなく、受取人が使う現地の銀行口座やモバイルウォレットまでつなぐ構想です。

スマートフォンと銀行端末を背景に、青いドル記号のコインを置いた送金のイメージ。
イメージ(AI生成)。実際の製品、施設、出来事を撮影した写真ではありません。

この記事のポイント

  • Coinbaseはステーブルコインの基盤を提供。
  • Thunesは現地通貨の受取網を接続。
  • 個人向けの全地域即時提供を発表したものではない。

今回の発表を読むポイント

項目確認できる内容
Coinbase側ステーブルコイン基盤
Thunes側現地の銀行・モバイル口座への接続
想定用途企業送金・労働報酬・国際送金
確認事項提供地域や個別の条件

送れることと、使える形で受け取ること

Coinbaseは10月19日、Thunesとの連携を公表しました。ステーブルコインによる資金移動と、各地の銀行口座やモバイルウォレットに届ける仕組みを組み合わせます。

送金がブロックチェーン上で完了しても、受取人が普段使う支払い手段に変えられなければ用途は限られます。今回の連携は、その受け取り側の接続を扱っています。

双方が違う部分を担当する

発表ではCoinbaseがThunesのステーブルコイン基盤を支えます。一方でThunesの送金網をCoinbase側に接続し、現地の決済システムへの到達範囲を広げると説明しています。

二社が同じ役割をするという話ではありません。デジタル資産を扱う部分と、受取国で使う通貨・口座へ届ける部分をつなぐ設計です。

企業支払いから国際送金まで

想定用途には海外の仕入先への支払い、複数国で働く人への報酬、国際送金が挙げられています。用途が違っても、受取先の口座に届くことが必要という点は共通します。

ただし、用途の例示は、どの国でも同じ条件で利用できるという意味ではありません。発表は連携の方向性を示しており、個別サービスの利用規約や対象地域の確認が別に必要です。

手数料と受取額は個別に見る

実際の送金では、送る側の費用だけでなく、換算レートと受取側の費用を含めて比べる必要があります。ステーブルコインを使うこと自体で、最終的な受取額が一律に決まるわけではありません。

今後は対応する国・通貨・事業者が判断材料になります。今回の公表だけから、すべての送金で安くなる、すでに全接続先で稼働した、と結論づけることはできません。

出典・参考資料

内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。