ステーブルコイン

BNB Chain、USDCなどの送金ガス代支援を再案内 10月31日UTCまで

BNB Chainが、USDC・USD1・Uの移動にかかる対象費用を支援する施策をXで再案内。期限は10月31日23:59 UTC、日本時間11月1日08:59で、直接送金にも対象や回数の条件があります。

USDC、USD1、Uの文字を刻んだコインと透明な通路で送金キャンペーンを表したイメージ
イメージ(AI生成)。実際の出来事や製品画面を撮影した写真ではありません。

この記事のポイント

  • Xは既存施策の再案内。日本時間の期限は11月1日08:59。
  • BSCの対象ウォレット間送金はUSDCが1日2回、USD1・Uは回数上限なしと記載。
  • 直接送金、取引所の出金、ブリッジで条件が異なる。

経路ごとに異なる確認点

経路確認する条件
ウォレット間の直接送金BSC・対応ウォレット・最低額・回数
取引所からの出金対応取引所・通貨・ネットワーク・最低額
別チェーンからの移動対応ブリッジ・出発先と到着先・還元方式

Xで既存施策を改めて案内

BNB Chainは10月18日、USDC・USD1・Uの移動にかかる対象費用を支援する施策をXで再案内しました。リンク先の公式ブログは9月1日付で、期限を10月31日23時59分UTCと説明しています。日本時間では11月1日午前8時59分です。18日に新たな延長が決まった、という発表ではありません。

施策は、指定された方法で対象のステーブルコインを移動する際の負担を軽くするものです。通貨の名前が一致すれば、どの取引所やウォレット、ネットワークでも費用がなくなるわけではありません。X投稿も、対応するウォレットと上限の確認を案内しています。

ウォレットからの直接送金には回数の条件

公式ブログによると、ウォレット間の直接送金はBNB Smart Chain上が対象です。対応ウォレットにはTrust Wallet、SafePal、TokenPocketなどが挙げられています。USDCの対象送金は1日2回、USD1とUは回数の上限なしと記載され、最低送金額は0.10ドル相当です。

この説明は、対象となる方法での直接送金に関するものです。同じUSDCでも、別のネットワークで送る場合や、アプリ内の別機能を使う場合に同じ条件を当てはめることはできません。送信元と受信先でネットワークが合うかを照合し、利用画面に表示される適用条件と費用を確認する必要があります。

出金・ブリッジ・売買の費用は分けて読む

取引所からの出金や、別のチェーンから資産を移すブリッジにも施策の案内がありますが、対応先や最低金額などは直接送金と別に示されています。出金手数料の支援、ガス代の支援、後からの還元は、負担する時点や受け方も同じではありません。

また、送金にかかる対象費用が支援されても、通貨を買うときの売買費用や価格差まで一律に消えるという意味ではありません。利用する経路ごとに、何の費用を誰が負担するのかを見ると理解しやすくなります。期限だけで判断せず、利用時の公式案内と最終確認画面を照合したいところです。

出典・参考資料

内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。