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PontaポイントからETHやJPYCへ au PAY内に暗号資産ウォレット

au PAYアプリ内にαU walletが登場。PontaポイントをWBTC、ETH、JPYCへ交換でき、対象資産からau PAY残高へのチャージも案内されています。日本円での購入にはCoincheck口座が必要です。

PontaポイントからETHやJPYCへ au PAY内に暗号資産ウォレットの内容を図解したサムネイル
記事内容を基に制作した図版です。

この記事のポイント

  • au PAY内のαU walletで、PontaポイントをWBTC・ETH・JPYCへ交換できる。
  • ポイント交換は月300ポイントまで。日本円での購入は別の手続き。
  • 資産をau PAY残高へ移す機能は、店頭で暗号資産を直接渡す仕組みとは異なる。

ポイント交換と日本円購入の違い

操作必要な手続き・反映先
Pontaポイント交換暗号資産口座は不要。上限は月300ポイント
日本円でWBTC・ETHを購入Coincheck OnRampを経由。Coincheck口座が必要
au PAY残高へチャージチャージ後はau PAYマネーライトとして利用

ポイント交換は月300ポイントまで

KDDIなどは9月30日、au PAYアプリ内のミニアプリとして「αU wallet」の提供を始めました。au PAYで本人確認を済ませた利用者に向け、ポイントから暗号資産へ触れられる機能と、保有資産を決済残高へチャージする機能をつなげています。アプリ内の「暗号資産」というアイコンから登録画面へ進む構成です。

Pontaポイントとの交換対象として、WBTC、イーサリアム(ETH)、日本円ステーブルコインのJPYCが案内されています。ポイント交換には暗号資産口座が不要ですが、上限は月300Pontaポイントです。手持ちのポイントを無制限に移せる仕組みと受け取ると、実際の利用条件とずれてしまいます。

日本円の購入には別の口座が必要

日本円からWBTCやETHを購入する場合は、Coincheck OnRampを経由してCoincheckアプリに移動します。この操作にはCoincheckの口座登録が必要です。ポイント交換と日本円での購入では必要な手続きが異なり、au PAYの本人確認だけで両方が完了するという案内ではありません。

対象資産をau PAY残高にチャージし、加盟店での買い物に使う機能もあります。公式資料は、チャージ後の残高がau PAYマネーライトになると注記しています。お店でETHやJPYCそのものを直接渡すという説明ではなく、日常の支払いに使う残高へ変える流れです。この違いを押さえると、決済画面で何が起きるのかを整理できます。

旧アプリ版とは分けて確認したい

今回のウォレットは、秘密鍵を利用者自身が管理するノンカストディアル型とされています。取引所の口座に置く場合とは管理の仕方が異なります。au PAYの中にあるからといって、通常の決済残高と暗号資産の保管方法まで同じになるわけではありません。利用開始時に表示される保管や復旧の説明は確認しておきたい部分です。

また、KDDIが2023年から提供していたiOS・Androidアプリ版のαU walletは、10月30日に提供終了する予定と告知されています。同じ名称でも、今回のau PAY内ミニアプリとは区別が必要です。冬にはステーキング機能の追加も予定されていますが、9月30日の発表時点で将来計画として記された機能です。

出典・参考資料

内容は確認日時点の資料に基づきます。利用条件や今後の日程は、リンク先の最新の案内もご確認ください。